前々から旅行誌などで写真を見て、ぜひとも行ってみたかった小原の四季桜(おばらのしきざくら)。
紅葉と桜が一度に見られるなんて、素晴らしいではありませんか!
千葉県からはるばる愛知県へ紅葉を楽しみに行くバスツアー、1日目は尾張のもみじ寺寂光院(じゃっこういん)と、東山動植物園でライトアップされた紅葉を楽しみました。
2日目は、朝早くから、豊田市の香嵐渓(こうらんけい)を散策し、その後は同じく豊田市の、念願の小原の四季桜です。
赤や黄色に彩られた紅葉の間に、白くふわふわと咲く桜の花。日本の四季の美しさを感じます。
小原の四季桜へのアクセスと散策マップ
小原の四季桜へのアクセスは
バスの場合
名鉄豊田市駅から、とよたおいでんバス 上仁木行き約70分
車の場合
猿投げグリーンロード中山IC または
東海環状自動車道豊田藤岡IC より 約25分
また、豊田市小原地区内を区域運行するフルデマンドバス「おばら桜バス」や、毎年11月中旬に開催される小原四季桜まつり期間には、無料シャトルバスなども運行されています。
「小原」と一口で言っても、小原地区の範囲は広く、様々な場所で桜が楽しめます。
ウォーキングコースも整備されていて、マップを見ながらあちこち歩いてみるのも楽しいでしょう。
今回私は、バスツアーだったので、この中のひとつ、小原ふれあい公園を散策しました。
小原の四季桜 ふれあい公園を散策する
小原ふれあい公園へのアクセス
小原ふれあい公園へ行くには、バスの場合、前出の
途中の「小原大草」まで約60分、下車徒歩約5分
今回はツアーのバスだったので、小原大草バス停近くの豊田市役所小原支所の駐車場に停めました。
すぐそばに小原観光協会もあります。
市役所裏の紅葉がとてもキレイで、この時点ですでに期待が高まります♪
市役所や観光協会のあるところから公園までは、下り坂になっていて、階段も少しあります。
公園の広場から更に下ったところに遊歩道があり、そこに桜の木がたくさんあります。
小原ふれあい公園で紅葉と四季桜を楽しむ
文政年間の初めに、豊田市小原北町の医師が、名古屋方面から苗を求めて植えたのが広まったという小原の四季桜。
毎年11月中旬~下旬には、それぞれの場所で小原四季桜祭りが開催されます。
小原ふれあい公園には、およそ300本の桜が植えられえていて、紅葉と競演しています。
何はともあれ、写真をご覧ください。
赤や黄色のもみじや銀杏と、白い桜がなんとも美しいです。
こんな景色が見られるのは、日本ならではでしょう。
百聞は一見に如かず。
ぜひともその目でご覧になってください。
まとめ
愛知県へ紅葉を見に行くバスツアー、2日目は、豊田市の香嵐渓の次に、小原の四季桜を見に行きました。
小原地区にはあちこちに見どころがあり、ぐるっと巡る散策路も整備されています。
今回は時間の限られたバスツアーだったので、小原ふれあい公園のみを散策しました。
公園だけでもとても素晴らしい景色に出会えたので、次はもっとゆっくり、小原地区を巡る機会があれば良いなと思います。
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